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思考エネルギー [願望実現]


たいていの人は、始終頭の中で何らかの思考を巡らせている。もしこうしたプロセスをコントロールできないとしたら、ネガティブな感情に頻繁に支配されてしまう。私たちの感情を何よりも波立たせるのは、恐れ、動揺、不安、苦悩、不満などを引き起こすものである。数千年の間に人間の心理状態は、破壊的等時性の影響を受けて、こんなふうに形成されてきた。等時性にとって、人間が恐怖に戦いている時の方がうまく操れるので都合が良い。まさにそのため、人間は何を本当に欲しているかということについて漠然としかイメージできないのに、何を望んでいないかについては正確に知っている。

思考をネガティブに攪拌されるままにしておくことは、破壊的等時性とのゲームに入り込み、等時性の周波数でエネルギーを放射することである。これは非常にためにならない習慣だ。自分の思考を意識的にコントロールするよう習慣を変えることがあなたにとって有益なのである。あなたの意識が特には働いていない時、例えば、交通機関を利用している時、ただ散歩をしている時、注意を集中しなくてもよい仕事をしている時などには、必ずポジティブな思考のスイッチを入れてほしい。達成できなかったことなどは考えないで、これからやり遂げたいことを考えるようにすれば、そうなるはずだ。

例えば、今住んでいる家が気に入らないとしよう。「この家には嫌気がさした。ある物すべてが腹立たしい。引っ越せたら嬉しいのに。でも、今のところはどうすることもできない。ああ、嫌だ、嫌だ」とあなたは自分で思う。このような思考を続けていたのでは、期待するものを手に入れるのは不可能であることを忘れてはならない。たとえもし引っ越すことが実現して、問題が解決されたかに思えても、新居ではがっかりすることが山のように待ち受けていることだろう。

もし当面どこへも引っ越すことができないならば、嫌でたまらない状況の中でこれまで通り生活し続けるしかない。なぜなら、夢の家が待ち構えている人生ラインの周波数にあなたが同調していないから。今のあなたは、気に入らないことを考え、ネガティブなエネルギーを放射しているため、そのパラメーターはあなたが今いるラインとちょうどぴったりしている。そのため、自分の放射周波数を変えない限りは、今のラインにずっとい続けるほかなすすべはない。

ところで、思考エネルギーの放射周波数を変えるのはそんなに難しいことではない。第一に、感情を鎮めて、不平不満や恨み・つらみを口にするのはやめよう。ささやかな喜びのために、いつでもどこでも好ましい面や理由は見つけられるものだ。たとえ今の家が気に入らないにせよ、せめてあなたを守ってくれたことに対しては感謝すべきである。外は風が吹き、雨が降る。今の家はそのすべてを引き受けて、あなたを守り、温めてくれる。これが感謝に値しないと言えるだろうか。もしあなたが今持っているものに感謝し、あなたを取り囲んであなたの暮らしを助けてくれるものすべてに愛情を観じているならば、あなたはポジティブなエネルギーを放射していることになる。そうすると、お望みならば自分の居住条件が向上することは十分に期待できる。もし引っ越すことになれば、あなたを取り囲んできたすべてに必ず感謝しよう。放り出しておいた物にまで感謝すべきだ。このような時、あなたからは周囲の世界にポジティブな振動が伝播していて、その振動は必ずあなたに戻ってくる。

第二に、欲しいと思う家について考えてみるようにしよう。これを実行することは、現在あなたを取り囲む物にいらだつことよりも難しい。しかし、これは考える価値のあることである。カキ貝のように外部の刺激に対して十年一日のごとき反応をするのと、ちょっと努力して自分の習慣を変えてみるのとでは、どちらが良いのか?住宅の写真が載っているパンフレットを見て、調度品を売っている店を歩き回り、欲しいものをいつも考えることで自分を元気づけよう。私たちは常に、しっかりと心をとらえる物や状況を自分のものにすることができる。私たちの思考は常にブーメランのように私たちのところへ戻ってくるのだ。

ネガティブな対応をすると、どれほど人生にダメージを与えるのかについては、計り知れない。例えば、あなたは南の
地で休暇を過ごす予定だとしよう。あいにく現在こちらは悪天候に見舞われている。通りを歩くと、寒風に身を縮め、冷たい雨に降られ、全身濡れ鼠となる。こんな天候で喜べないのは当たり前である。それなら、その破壊的等時性を無視すべく、せめてニュートラルな状態にしてみよう。もしあなたが天候について不平不満を並べ立てると、等時性を受け入れいて、それを更に勢いづかせることになる。

あなたは自分自身に言い聞かせる。「もうすぐ南へ飛んでいけるぞ。太陽の光と暖かな海が待っている。しかし、それにしても、しゃくにさわるじゃないか、このぬかるみとしたら」。こんな対応では、楽園にいるような喜びの待つ人生ラインとは波長が合っていない。南の地へたどり着くことすらおぼつかない。飛行機のチケットはもうあるのかい?あるよ、それで?それなら目的地まで行くことだけはできるだろう?しかし、待ち受けているのは悪天候下、それともほかの不愉快な出来事だろう。たとえすべてが順調に進んでいても、ポジティブな波長に合わせておくことは抜かりなくやっておくべきだ。

ネガティブなエネルギーを自分に取り込まないというだけで十分なのは明らかである。このほかに、自分でもネガティブなエネルギーを放射してはいけない。例えば、あなたが腹を立てて誰かを怒鳴りつけたとしよう。これに続いて、何らかの不快な出来事や問題が起こることはまず間違いないだろう。この場合、あなたの放射パラメーターは、あなたを憤慨させる幾本もの人生ラインに合致している。そして、まもなくあなたはそこへと移動させられる。それらのライン上では、不快な出来事の密度が平均以上の数値となっている。この不快な出来事はどうしたって避けられなかったようだ、などと言い訳して、自分を慰めてはいけない。このことについては私があなたを説得したり証明してみせる必要もないだろう。あなたがネガティブな反応をした後には、新たな腹立たしいことが続いて起こるものだということを、自分自身で注意して観察すればよいだけだ。

ここからの結論は非常に単純で分かりやすい。つまり、あなたによる思考エネルギーの放射に見合うパラメーターを持つ人生ライン上に、あなたはいつも存在する、ということだ。あなたが自分の中にネガティブなエネルギーを取り込むと、不快な事象があなたの人生に生じる。あなたがネガティブなエネルギーを放射するとそれは新たな問題となってブーメランのように舞い戻ってくるというわけだ。


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